京成金町線高架化

先月の30日から第4回定例会がスタートし、今日は建設環境委員会に出席しました。都市計画道路など私の地元に関わる案件がいくつもありましたが、京成金町線高架化について書きたいと思います。この件は既にプレス発表しており、今日の新聞にも載っていたとのことですが、内容は高砂駅の開かずの踏切対策として、高砂駅の金町線部分だけを高架化するということです。金町、柴又駅を利用している人からすれば、高砂駅で改札を通ったり、乗り換えがかなり不便になります。しかし説明を聞くと、高砂駅が金町線専用ホームになるために、容易に列車の本数を増やす事もでき、利便性の向上など、期待できる部分があるとのことです。上野までの直通はなくなりますが、高砂や青砥で乗り換える人が多い事を考えると、列車の本数が多くなれば、その方が利便性が増すのは確実です。私自身も日中の列車の本数が1時間に3本というのはあまりにも少なすぎると思うし、これだと都心に出る時はJRでということになってしまいます。せめて1時間4本以上になればと期待しています。